comcom analytics で Discord サーバーの利用状況を把握する
comcom analytics とは
日本のIT企業 が開発している完全無料のコミュニティ分析サービスです。
botを導入すると分析を開始し、Webサイト上で統計データを確認できます。
ダッシュボードで確認できるサーバー分析の紹介
サマリー画面
ダッシュボードを開くとこのような画面が表示されます。
この画面だけでも
- メンバー数の推移
- 新規参加メンバー数
- 退会メンバー数
- メッセージを投稿した人数
- リアクションを押した人数
- VCに参加した人数
などが分かります。
「話しかけ王」や「リアクション王」というのもユニークな機能ですね。
右上にある設定から表示期間や表示単位を変更することもできます。
例えば
- 2022年09月01日 から 2023年02月28日まで
- 月毎の集計データを表示
としてみるとこんな感じで表示されます。
チャンネル分析画面
どのチャンネルが活発なのかがすぐに分かりますね。
メンバー分析画面
メンバーの活動傾向がよく分かります。
流入分析画面
誰がどの招待リンクで参加したかを確認できるのは嬉しいですね。
統計情報画面
「チャンネルの散布図」を見ると、チャンネル毎のリアクション数とメッセージ数がグラフで確認できて面白いですね。
設定画面
分析データからbotを除外したり、特定のチャンネルを除外したりできます。
導入方法
まずは サービス紹介 │ comcom analytics にアクセスします。
「今すぐ計測を始める」を押すとこのようなポップアップが表示されるので、
「Discord ではじめる」を選択。
画面に表示されるDiscordの指示に従うと、サーバー選択画面が表示されます。
自身で管理している(サーバー管理権限がある)サーバーの一覧が表示されるので、インストールしたいサーバーの横の「インストール」からbotを導入しましょう。